Windowsの印刷スプーラーサービスの深刻的な問題


Point and Print Default Behavior Change(マイクロソフト セキュリティ ブログ(英文))
Point and Print の既定動作の変更(マイクロソフト セキュリティ ブログ(日本語抄訳))
日本語の訳文のほうを参考にしていただければと思います。
Windowsの印刷スプーラーサービスの申告的な問題「“PrintNightmare”」としてセキュリティの専門家たちから提起され、その後マイクロソフトがOSに対してバッチプログラムなどの提供を行うことで問題点の解消を狙っていますが、OSレベルの根幹的な問題にかかわるところの脆弱性のためにマイクロソフト側が意識ているような改善がなかなか進んでいないのが、マイクロソフトのセキュリティブログからも受け取ることができます。
できる範囲でやれることとしては、「バッチファイルの適用」を優先して行うことになりますが、修正適用を行うことで印刷などにおいてきちんと印刷できない不具合(「管理者特権を持たないユーザーにおいて印刷できない問題」等)なども起きています。
自宅で印刷作業を行っている方などでしたら、ユーザー権限が「管理者(administrator)」「Power User(パワーユーザー)」であれば問題なく印刷することが可能ですが、1台のパソコンを共有している場合、ユーザー権限を「Guest(ゲスト)」に設定されるケースが多々ありますので印刷できない不具合が出てしまう可能性も否定できません。もしゲスト権限で印刷できない場合には、管理者権限を持つ方に印刷をお願いするか、「ゲスト」から「パワーユーザー」に権限を昇格させることで印刷することも可能です。ただ、パワーユーザーに変更したとしてもプログラムによっては印刷できない場合もありますので、その際には管理者権限を持つ方に印刷を代行してもらうことをお勧めします。
この点は、ブラウザーで「印刷→PDF」でPDF生成しても同様に生成できない可能性もありますので、その点も留意していただきたいと思います。

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